メンターが遺してくれたこと

仕事で、闘病の併走を通じて、教えとして遺してくれたことをグリーフケア兼ねて綴ります

闘病役立ち情報

今、闘病に併走して辛い方へ

大切な人が急にいなくなってしまった2022年。 こんなに悲しい年はない、そう思います。 でも、2021年に病気がわかった時もとんでもない年だなと思ったのです。 今から思えば、病気でも、大切な人が生きて側にいる、それだけで幸せだったのに。 大切な人の病…

治療法は主体的に決めるべき

治療法の最終決定は自分でした、と患者さんが思うことは、後々後悔しないためにも大切なポイントです。 がん告知を受けると、本人は勿論のこと、家族や付き添う人達も精神的に大きなショックを受けます。 今まで大きな病気にかかったことなんてなかった!と…

告知直後こそ大事な緩和ケア~知っていてほしいオプション

何で知ったのかは覚えていないですが、色々と闘病記やら生死に関する本を大量に読み漁っていた私は、がん告知を受けたら緩和ケアもセットで受ける!と当然のように思っていました。 しかし、この認識は一般的ではないようで、緩和ケア=終末期、とか、治療方…

日記アプリ~経過記録と思い出を保管

バタバタしていて、ブログを書こう!という気力が途絶えていたのですが、ようやく余裕が出てきて、且つそろそろ最初に咽頭がんと食道がんだときいてから1年か…と思ったので、のんびりブログを再開することにしました。 というのも、最近Twitterなどで、これ…

食事がとりにくい時の工夫~エンシュアリキッドを美味しく

食事がとれない時期に出される栄養補給ドリンクを美味しく飲む方法や、市販の栄養ゼリーなどを紹介。

がん患者さんを支援する人のためのオススメの「心構えの書」

大切な人ががんにかかったとき、サポートする上でどんなことができるのかな?という最初の心構えを、優しい言葉で書かれているので、これから寄り添う人たちは是非一読してもらって、無理と後悔のないサポート生活を歩んで欲しいと思います。